2020年3月24日

 1862年に出版された英和辞典『英和対訳袖珍辞書』がうちにある。ただし、初版ではなく、その5年後に出版された「改正増補」版のほう。
 これについては、数年前に近況報告で書いたかもしれない。神田の古本屋で買って、帰りに、下北のフレンチ屋さんで、翻訳家仲間6人か7人で飲んだとき、これを出したら……という話を書いたような。
 それはともかく、この辞書でfreeの意味がどう説明されているのか知りたくて、探してみたら、なんと、freeがない。
 一五八ページの最後の行が「Fracture, s. 破壊」で、次のページの最初の行が「Frequent-ed-ing v, a」。このふたつの単語の間がずいぶん抜けているような気がする。そもそも見出し語にfreeがないはずがない。このふたつの単語の間には、fragileとかfragmentとかfrailとか使用頻度の高い単語がたくさんあるのにそれらがない。録語彙3万4千だというのに。
 初版を持っていないのでよくわからないのだが、そもそもFractureからFrequent-ed-ingまでの部分が初版から抜けていたのか、それとも増補版を作るときに、初版にあった部分が抜けたのか。
 もしご存じのかたがあったら、教えてください。
 



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