2020年2月2日

 サウザンブックスの「ゴースト三部作」の件で、前々からずっとHPで書きたかったのに、ついつい後々になってしまったのが、荻原規子さんからのメール。もう半月以上まえにお祝いの言葉をいただいて、すごくうれしかったのだ。
 考えてみれば、ふたりともデビューは福武書店の児童書だった。正確にいうと、ぼくの場合は、ぬぷん児童図書出版の『さよなら、ピンコー』がデビュー作なんだけど、その後継続して訳書が出たのは福武だった。そしてそのなかの一冊が、『ゴーストドラム』だった。
 荻原さんは『ゴーストドラム』のことをよく覚えてくれていて、「福武ベストチョイスの中でも強く印象に残った作品で、装丁もすてきな本で、小躍りしています。」と書いてきてくれた。
 『ゴーストドラム』は意外なところで意外な人たちに気に入られていて、そのうちのひとりが、昔、PINKというバンドの作曲やヴォーカルをやっていた福岡ユタカ。『Ur Words』(1996年)というアルバムの8曲目がThe Ghost Drum。Ur Words(元言語)というタイトル通り、歌詞はない、というか、スキャットのような元言語の歌詞で歌われていて、たまにGhost Drumという言葉がバックに響くだけ。とてもいい曲で、作者のスーザン・プライスに送ったら、すごく喜んでくれた。さて、まだ、覚えてくれてるかなあ。それにしても、福岡ユタカの声はいつきいてもいい。
 もうひとりは、猫作家として有名になってしまった、もりわじん。彼もまた『ゴーストドラム』の大ファンで、チンギス猫まで作ってくれたのだった。



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