2019年5月2日

基本的に、外文が好きで、洋楽が好きで、日本翻訳大賞の候補作を読むときは期待に打ち震えながら2ヶ月ほど集中して読んでしまうし、うちのスピーカーから流れるのはいつも、カエターノ・ヴェローゾ、アストール・ピアソラ、キャス・ファン(おいおい、それは洋楽かといわれると、ちょっと困るかも、中国語なので。しかし日本語ではない。海の向こうの音楽だ)、それから、はずかしいけど、Sara Tavares(なんて読むんだっけ?)だったり、ビョークがお父さんのピアノ伴奏で歌ってるジャズだったり、ダーティ・プロジェクターズだったり(これは井上さんに教えてもらったんだった)、フィリップ・グラスだったり、最近では、モヒカンから教えてもらったビリー・アイリッシュ(ビリーって、女の子の名前?)だったり、案外知る人の少ない、ビルジニア・ホドリゲスだったり、チリー・ゴンザレス(Shut up---Play the PianoなんてDVDまで持っている)だったり、リサ・エクダールだったり、ヨンヨンスンや公衆道徳みたいな韓国ものだったり、もっとはずかしいことに、ロッド・スチュアートの「ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック」(1〜3まである)だったりして、この10連休(というのは名ばかりで、実際にはひたすら蟄居して翻訳にいそしむのみ……射撃部の合宿でひと晩、長瀞に泊まるけど)は、酒井さんが送ってくれた、チェット・ベイカーのCDたち&The Weekend(こちらは酒井さんの好みじゃないと思う)と、有線の落語でしのごうと思っているところ。

 

なのだが、日本酒を飲みながら、深夜、2時、3時になると、ふと、CDが日本物に変わっていく。もう、こうなるとめちゃくちゃで、雪村いづみの「スーパー・ジェネレイション」(平岡さんに教えてもらった)だったり、折坂悠太の「平成」(井上さん経由)だったり、中森明菜の「歌姫」だったり、極めつけが、「Momoe Tribute 1 2」と「山口百恵トリビュート・セレクション」。

 

なぜか、きいてしまう。山口百恵のベストは持っているんだけど、なぜか、こちらのほうがおもしろい。西城秀樹と山口百恵の大ファンの野沢さんからは、「なら、百恵ちゃんの曲をきけばいいじゃないですか」といわれたんだけど、なんでかな。流行った曲を別の人が歌うのが面白いんだと思う。

 

たとえば、服部良一の名曲を現代の歌手がうたう、という企画が好きなのだ。トリビュートアルバムが好きなのだ。ただし、はずれも多いけど。

 

そういえば、サンフランシスコで1年ほど暮らしたとき、カーペンターズのトリビュートアルバムを買ってきてうちできいていたら、娘が気に入ったらしく、しょっちゅうきいていたので、じゃあ本物をと思って、カーペンターズのCDを買って帰ってきかせてみたら、「つまんない」といわれてしまった。

 

なので、いまは日本酒を2合……の予定がすでにそれを越えていて、まずいじゃんと思いながら、酒井さんがCDといっしょに送ってくれた、IntoxicateというTower Recordsの冊子を読んでたら、なんと、タイの映画監督アピチャッポン・ウィーラセタクン(『ブンミおじさんの森』がすごく変な映画で妙に印象に残っている)が、『フィーバー・ルーム』を東京芸術劇場でやるのがわかった。いきたくてたまらないんだけど、その週はもう予定が(というか、仕事がいっぱいっぱいで)身動きが取れない。くやしい。時間のある人はぜひみてきて、感想を教えてほしい!

 

いまちょうど、徳永英明の歌う「秋桜」が流れている。次は太田裕美の「曼珠沙華」。その次は八神純子の「さよならの向こう」。曲順まで覚えてしまっていいのか?

 

あ、そうだ。最近読んだ本でお勧めを。 『ヒョンナムオッパへ 韓国フェミニズム小説集』 『ナタンと呼んで 少女の身体で生まれた少年』 『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』 『夢見る人』 『ものがたり西洋音楽史』 『全ロック史』 どれも、それぞれにすごい。はずれはありません。

 

日本酒、3合を越えると、次の日に残ってしまいそうな予感が。 そういえば、最近、またインド映画をみるようになってしまって、少しまえにここで『チェイス!』を紹介したんだけど(これは、『バーフバリ』よりずっとよくできていて、ずっとおもしろい……と、『バーフバリ』を勧めてくれた卒ゼミ生にいったんだけど、みたかなあ)、その主演のアーミル・カーンがやっぱりいい。

 

『きっと、うまくいく』『チェイス!』『PK』『ダンガル きっと、つよくなる』など、ついついみてしまう。

 

韓国映画でいえば、ソル・ギョングかなあ。ちょっと気になって調べてみたら、Wikiによると、アーミル・カーンより2歳下。ほぼ同世代。ふたりの対談とかみてみたい! そういえば、去年、『殺人者の記憶法』の読書会をしたとき、参加者のひとりが(女性)、映画が日本で封切られるまえに韓国にいってみたらしい。「朝鮮語はわかるんですか」とたずねたら、「いいえ、まったく。ソル・ギョングが好きでたまらないんです」とのこと。

 

ぼくにもそんなファンがほしい。しかし、翻訳家はむりかなあ。一念発起して、訳者になる? いや、ちがう。役者になる? 同じ「やくしゃ」なのに、なぜ、こうもちがう?

 

中島みゆき、ほんとは好きで、浪人の頃はずっときいてたんだけど、最近、というか、もう10年くらいきいてないなあ。井上陽水は、大学3年の終わり頃、フォークストンに英語の研修にいったときに、同じグループにいた女の子に教えてもらったんだった。いまどうしているんだろう。

 

CDをかえてみたら、藤井フミヤの「ロックンロール・ウィドウ」が。 というわけで、すでに3合を越えているような気がする。 それにしても阿木燿子と宇崎竜童のコンビって、とてもいい。 福山雅治の「秋桜」もいいなあ。

 

そういえば、桑田佳祐の『平成三十年度! 第三回ひとり紅白歌合戦』が出る! 買うだろうな、きっと。 あ、そろそろ、歯を磨いて、寝なくちゃ。



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