2019年1月5日

あけましておめでとうございます。
どうぞ、今年もよろしくお願いします。
昨年末は、何年かぶりにガラス窓をふいて、おお、外がよくみえると驚いているところです。廃屋の窓ガラスに似た様相を呈していたので、みっともないという気持ちがなくはなかったのですが、それほど不便を感じることがなかったので、つい・・・つい、といえば、大掃除というものをこの30年くらいしていないような気がします。おせち料理もさっぱり作らなくなったし、年が変わったということを実感する行事がないこの30年間です。年末年始も客のないときは、普通に仕事をしているし。会社務めの人と違って、今日の仕事が終わったという実感もない。大学で教えてうちに帰ったら、だいたい仕事(翻訳とか)してるし。去年はサバティカルだったというのに海外にもいってないし。国内も講演やイベント以外、旅行をしてないし。
というわけで、これからイベントや講演のお知らせです。


まずは、1月23日(水)、築地ビルにある「ふげん社」さんでのイベント。ここは初めてうかがう場所なので、とても楽しみです。
【J.D.サリンジャー生誕100周年×映画『ライ麦畑の反逆児』公開記念】金原瑞人(翻訳家)トークショー「サリンジャーにまなぶ、翻訳物の愉しみ方」
http://fugensha.jp/?news=%E3%80%90j-d-%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E7%94%9F%E8%AA%95100%E5%91%A8%E5%B9%B4x%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8E%E3%83%A9%E3%82%A4%E9%BA%A6%E7%95%91%E3%81%AE%E5%8F%8D
今年はサリンジャー生誕100周年にあたるというので、アメリカでは『ライ麦畑で出会ったら』(日本では去年、封切り)と『ライ麦畑の反逆者』(そろそろ日本でも封切り)の2本の映画が製作されました。そして昨年、ぼくも『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年』(新潮社)というサリンジャーの短編集を出しました。両方を重ねて話してみるとおもしろいのではないか、という企画です。
お時間のある方は、ぜひ遊びにきてください。


次は1月26日(土)、岐阜図書館での講演。「ヤングアダルト、若者のための小説」です。昨年の2月3日、ここで講演をして、そのときは本の歴史と子どもの本の誕生、そしてヤングアダルト小説へという歴史をざっとお話ししたのですが、今回はその、ヤングアダルトの部分を詳しく、翻訳のことにも触れながら、お話しすることになると思います。
日 時:平成31年1月26日(土)午後2時〜4時(午後1時30分開場)
場 所:みんなの森 ぎふメディアコスモス 1階 おどるスタジオ
講 師:金原 瑞人さん(翻訳家・法政大学教授)
https://g-mediacosmos.jp/lib/information/ya/


さて、その次は2月2日(土)午後、大阪は梅田の蔦屋書店さんで、なんと「藪内亮輔×金原瑞人『海蛇と珊瑚』刊行記念トークイベント」。なんで金原が、そんなところに顔を出すんだと、首をかしげた方も多いと思います。ぼくも、いぶかしく思っています。が、詩や短歌が好きなだけの素人が、素人なりのつっこみをみせることができるのではないか、という気がして、この聞き手役を引き受けました。なので、歌人や短歌に詳しい人にしかわからない話にはならないと思います。短歌にあんまり興味がないけど、金原の翻訳物には興味があるという方も、というか、そういう方こそ、ぜひ遊びにきてください。そもそも、この歌集が素晴らしい!
http://real.tsite.jp/umeda/event/2018/12/post-684.html


その次は、銀座の教文館、ナルニア国での対談が2月8日(金)に。こちらは「ピーター・バラカンさん×金原瑞人さん対談講演会“『リズムがみえる』刊行記念” ※詳細はしばらくお待ちください」とのことです。


その次は2月17日、青山ブックセンターで。
「BOOKMARK」13号刊行記念
「グラフィックノベル? バンド・デシネ?」
原正人・金原瑞人・三辺律子 トークイベント
海外文学を紹介する小冊子「BOOKMARK」13号は、グラフィックノベルとバンド・デシネの特集で、16作品を紹介しています。また、巻頭エッセイでは小野耕世さんが『マウス』の作者、アート・スピーゲルマンについて熱く語ってくださっています。
今回は、バンド・デシネ翻訳の第一人者、原正人さんをお迎えして、グラフィックノベルとバンド・デシネの歴史、魅力、これからの広がりなどについてうかがいます。
じつは、13号で取り上げる作品を検討していたとき、ぼくの好きな作品をあげていったら、ほぼ半数が原正人訳で、びっくりしてしまいました。バンド・デシネの第一人者、原さんに思う存分、バンド・デシネについて語っていただこうと思っています。
http://www.aoyamabc.jp/event/bookmark13/


その次は、2月24日(日)の午前中、北本市立図書館で。「第35回児童文学講座『これまでとこれからのヤングアダルト小説』」
50年代の若者文化の誕生、サリンジャーの登場から、21世紀、ジョン・グリーンの登場までを概観しつつ、日本でのヤングアダルト小説の誕生とその広がり、そして現在、という感じで話をしようと考えています。
https://www.library.kitamoto.saitama.jp/toshokan/oshirase/event.html



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