2017/4/27(木)

昨年末から左脚が痛みだして、そのうちしびれるようになって病院にいったところ、回復せず、整骨院にいってもよくならず、これは神経ブロックが必要かと、また別の病院にいってみたら、レントゲンとMRIで調べられ、その結果、脊柱管狭窄症との診断がおりた。

 

腰の骨と骨のクッションになっている部分の水分が少なくなっているのがMRIだとよくわかる。そうか、やっぱり、老いるということはオイルが切れる、あるいは水分が少なくなって枯れることなのかと納得。60年以上使っていれば体もがたがくるのは当然だろう。

 

年を取ってもうひとつ困るのは、断れない仕事が増えることだ。大学関係でも学部の仕事や委員だけでなく、全学の仕事もまわってくる。これが断れない。あと、出版、翻訳関係の仕事も、自分の訳した本の著者の関係とか、訳した本が映画化されたときの解説とか、どうしても増えてくるし、あともっと断りづらいのが、こちらが無理をいってお願いをした相手から何か頼まれたとき。これは、かなりの理由がない限り断れない。本当にしんどいときは、体にほとんど負担のかからない、痛くもしんどくもない、派手な大病を患いたいと思ったりする。

 

年を取るということは、体にがたがきて、断れない仕事が増えるということなのだなと実感している今日この頃。じゃあ、そのしわ寄せはどこにいくかというと……心当たりのある方、すいません。

 

さて、そんな辛気くさいことばかり書いててもしょうがないので、明るい話題を。

 

もうご存じの方もいらっしゃると思うが、スーザン・プライスの『ゴーストドラム』の新訳が5月、出版の予定。
紙の本は2052円だが、電子書籍なら、なんと540円!
『ゴーストドラム』
スーザン・プライス 著/金原瑞人 訳

先行予約はここで受付中。


今まで、かなりの数のファンタジーを訳してきたが、『ゴーストドラム』は屈指の名作……というか異色作。これが絶版になって久しい。絶対におもしろいし、ぜひぼくが死んだ後も読み継がれてほしい。そんな願いをこめて、訳し直したところだ。


年を取ると、こんなことも考えるようになるらしい。



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